読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

篠山紀信展 写真力

Blog

f:id:nogo_studio:20170201173558j:plain

篠山紀信展 写真力

横浜美術館に篠山紀信さんの写真展を見に行ってきました。

 

※先に謝っておきますが、篠山紀信さんの写真展に行ったのに

このエントリー(ブログ)は全く篠山さんに触れておりません。あしからず。 

 

篠山紀信さんと言えば

成功されてる商業写真家と言うイメージがあり

 

この写真展も内容も今まで撮られてきた

そうそうたる方々のが沢山ありました。

 

多分広告業界やタレント業界に興味がある方は

凄い楽しめると思うのですが

 

その世界に全く興味のない僕は

10分かからないくらいで終わってしまいました。

 

こうゆうことを書きますと

篠山紀信さんのことが嫌いみたいに

 

感じる方も居るかもしれませんが

 

そうではありません。

 

それどころか写真は本当に素晴らしいものですし

長年、第一線でその時代の著名人の撮影をされてると言うのは

 

本当に凄いことです。

 

美空ひばりさん〜AKB48まで撮影出来る人なんて

この方以外居ません。

 

ですので、篠山紀信さんがと言うのではなく

僕が行く写真展を間違えただけと言う話なんです(笑)

 

ただどうせ来たんだし隣接されてたコレクション展も見るかと

ふらっと入ったら何かそっちが凄い楽しい。

 

木村伊兵衛さんが撮られた戦前戦後の写真などが

展示してあり

 

撮影技術や写真が上手、下手などそうゆうベクトルではなく

時代を残すって言う意味でのストリートスナップの大事さであったり

 

また今とは違い、そうゆう激動の時代に木村伊兵衛さんだけではなく

他の写真家なり、カメラマンは何を感じてファインダーを覗いていたのか。

 

そうゆうのを見させてもらえたのは

とても良かった。

 

そしてマンレイのセルフポートレイトなどもあり

 

「このコレクション展たまらないな!」

 

と軽くルンルンしてたんですが

 

あるエリアの前で思わず足が止まりました。

 

それは中平卓馬さんの写真。

 

「最高じゃんか」

 

思わず小声で声が出てしまいました。

この頭をハンマーでガーンってやられる感じ。

 

写真をまだ始める前に

初めて森山大道さんの写真展を見た時と同じ感覚。

 

中平卓馬さんの写真(Provoke時代)は森山大道さん同様

ボケ、アレ、ブレで表現されてますが

 

倒れられて、記憶と言語の一部を失ってからの写真は

中望遠(100mm)あたりで撮られた縦構図のものばかり。

 

「同じ写真家が撮ったものとは思えない」

 

言葉にするとそれだけなのですが

決してそれだけでは無いのですね。

 

原点復帰-横浜
原点復帰-横浜
posted with amazlet at 17.02.01
中平 卓馬
オシリス
売り上げランキング: 52,134
 
僕の拙い言葉で書くのもあれなので
中平卓馬さんが気になる方はここら辺の動画を見て頂くのが早いのかなと。
 
2015年9月に他界されておりますが
 
またモノクロの写真を撮って頂きたいと思うのは
僕だけではないと思います。
 
篠山紀信さんの写真展を見に行ったのに
中平卓馬さんの話ばかり書いているのもあれですが(笑)
 
まさかここで、このタイミングで見れるとは
思っていなかったので
 
嬉しさと驚きと感動でいっぱいでした。
 
僕個人としては
 
「これを見るために来たんだな」
 
とめっちゃ腹に落ちた日になりました。
 
どちらを見に行ってもご興味のある方は
楽しめると思いますので
 
ご都合の付く方は行ってみてはいかがでしょうか?
 

yokohama.art.museum

 

ちなみに原点回帰は帰りの電車で即注文しました(笑)

 

それではまた